特許

J-GLOBAL ID：200903091418129906

移動電話端末及び移動電話端末の制御方法

発明者： 稲上 富士夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-144712
公開番号（公開出願番号）：特開平8-056248
出願日： 1988年05月21日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 バッテリィ給電式移動電話端末に関し、バッテリィの消費電力を低減することを目的とする。【構成】 端末制御、データ受信処理、データ送信処理、タイマー管理などを行うバッテリィ給電式移動電話端末であり、上記処理のうち第一種の処理を第一の処理手段(LSI)で処理させ、上記処理のうち第二種の処理を第二の処理手段(CPU)で処理させ、CPUは処理終了後待機状態に入り、LSIはCPUの待機状態に応答してCPUおよびCPUと協働するメモリへのクロックの印加を停止し、LSIは上記第二種の処理が発生した場合、クロックがCPUおよびメモリに印加されるようにする。

請求項（抜粋）：

バッテリィ給電される移動電話端末において、第一種の処理を行う第一の処理手段と、前記第一の処理手段からの要求に応じ、第二種の処理を行う第二の処理手段と、前記第一の処理手段から前記第二の処理手段への処理要求がある場合に、前記第二の処理手段にクロックを印加するとともに、前記第二の処理手段が処理を終了した場合に、該第二の処理手段へのクロックの印加を停止するクロック制御手段と、を有することを特徴とする移動電話端末。

IPC (2件)：

H04M 1/00 ,  H04B 7/26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-092932
  
• 特開昭59-157753