特許
J-GLOBAL ID:200903091420132949

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127583
公開番号(公開出願番号):特開平11-337904
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現在入手可能な低価格の書き込みドライバ及び低価格の液晶材料を使用して高速なフィールド・シーケンシャル駆動方式を実現する低価格のLCD装置を提供する。【解決手段】 液晶表示アレイは、複数本のペル・ラインをそれぞれ有する第1領域、第2領域及び第3領域に分けられている。第1手段は、赤のデータ、緑のデータ及び青のデータから選択された第1カラー・データを第1領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作、第2カラー・データを第2領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作、並びに第3カラー・データを第3領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作を行う。バックライト手段は、赤の光、緑の光又は青の光を選択的に発生し、N個のバック・ライト・セクションに分けられる。
請求項(抜粋):
複数本のペル・ラインをそれぞれ有する第1領域、第2領域及び第3領域に分けられた液晶表示アレイと、赤のデータ、緑のデータ及び青のデータから選択された第1カラー・データを上記第1領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作、上記赤のデータ、緑のデータ及び青のデータから選択された第2カラー・データを上記第2領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作、並びに上記赤のデータ、緑のデータ及び青のデータから選択された第3カラー・データを上記第3領域の複数本のペル・ラインに逐次的に書き込む動作を行う第1手段と、赤の光、緑の光又は青の光を選択的に発生するバック・ライト手段であって、N個のバック・ライト・セクションに分けられ(ここでNは3の倍数でありそして6以上である)、N/3個のバック・ライト・セクションは上記第1領域を照射し、N/3個のバック・ライト・セクションは上記第2領域を照射し、そしてN/3個のバック・ライト・セクションは上記第3領域を照射する、上記バック・ライト手段と、上記第1領域の上記N/3個のバック・ライト・セクションを逐次的に付勢して第1カラーの光を発生させて上記第1領域の上記第1カラー・データを逐次的に表示させ、上記第2領域の上記N/3個のバック・ライト・セクションを逐次的に付勢して第2カラーの光を発生させて上記第2領域の上記第2カラー・データを逐次的に表示させ、そして上記第3領域の上記N/3個のバック・ライト・セクションを逐次的に付勢して第3カラーの光を発生させて上記第3領域の上記第3カラー・データを逐次的に表示させる第2手段とを備える液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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