特許

J-GLOBAL ID：200903091422795457

定着装置および画像形成装置

発明者： 内藤 康隆 ,  大原 秀明 ,  上原 康博
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (2件)： 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-038078
公開番号（公開出願番号）：特開2006-227106
出願日： 2005年02月15日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】 定着ベルト部材を直接駆動する定着装置において、定着ベルト部材に破断を生じることを抑制して、定着ベルト部材を安定的に駆動する。 【解決手段】 回動可能な無端状の定着ベルト61の端部に配設され、定着ベルト61に対して回転駆動力を伝達するエンドキャップ部材66は、定着ベルト61の周方向の全域に亘って定着ベルト61に固定されている。 【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

回動可能な無端状の定着ベルト部材と、 前記定着ベルト部材の端部に配設され、当該定着ベルト部材に対して回転駆動力を伝達する駆動力伝達部材と、 前記定着ベルト部材の外表面に押圧して配設され、当該定着ベルト部材との間で定着ニップ部を形成する加圧部材とを備え、 前記駆動力伝達部材は、当該定着ベルト部材の周方向の全域に亘り当該定着ベルト部材に対して固定されていることを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (2件)：

G03G15/20 510 ,  G03G15/20 535

Fターム (8件)：

2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA32 ,  2H033BB37

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-023755   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-066977   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (4件)

• 定着装置・画像形成装置・ニップ形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-174274   出願人：株式会社リコー
• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-009142   出願人：富士ゼロツクス株式会社
• 加熱装置、像加熱装置、及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-322894   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-186340   出願人：キヤノン株式会社