特許
J-GLOBAL ID:200903091424163245

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102985
公開番号(公開出願番号):特開平9-292672
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】低カブリで、保存性がよく、かつ高感度な赤外線感光性熱現像感光材料を提供する。【解決手段】一般式(I)で表されるシアニン色素を含有させる。〔式中、Z1およびZ2 はベンゼン環またはナフタレン環を完成するための原子群を表し、Y1 及びY2 はO、S、Se、NR、(Rはアルキル基を表す。)を表し、R1 はカルボキシアラルキル基を表し、R2 はカルボキシアルキル基又はカルボキシアラルキル基を表し、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 及びR9 はそれぞれ水素原子または置換基を表し、Xは電荷の均衡を保つための対イオンを表し、iは0または1を表わす。〕【化1】
請求項(抜粋):
支持体上の少なくとも一方に感光性ハロゲン化銀粒子を含んでなる熱現像感光材料において、該熱現像感光材料が下記一般式(I)で表されるシアニン色素を含有することを特徴とする熱現像感光材料。一般式(I)【化1】〔式中、Z1 及びZ2 はそれぞれベンゼン環またはナフタレン環を完成するための原子群を表し、Y1 及びY2 はそれぞれO、S、Se、NR、(Rはアルキル基を表す。)を表し、R1 はカルボキシアラルキル基を表し、R2 はカルボキシアルキル基又はカルボキシアラルキル基を表し、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 及びR9 はそれぞれ水素原子または置換基を表し、R4 とR6 、R5 とR7 及び/又はR6 とR8 が連結して5もしくは6員環を形成してもよく、R4とR6 とR8 が連結して6員環が2個縮合した環を形成しても良い。Xは電荷の均衡を保つための対イオンを表し、iは0または1を表わす。〕
IPC (9件):
G03C 1/498 503 ,  C07D263/56 ,  C07D263/60 ,  C07D417/08 263 ,  C07D421/08 ,  C09B 23/00 ,  C07D235/20 ,  C07D277/64 ,  C07D293/12
FI (9件):
G03C 1/498 503 ,  C07D263/56 ,  C07D263/60 ,  C07D417/08 263 ,  C07D421/08 ,  C09B 23/00 L ,  C07D235/20 ,  C07D277/64 ,  C07D293/12

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