特許
J-GLOBAL ID:200903091426513626

管路における内装管の溶融成形工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394594
公開番号(公開出願番号):特開2003-191331
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 施工作業の効率化と、管路の強化とを図ることができる管路における内装管の溶融成形工法を提供する。【解決手段】 管路1内に挿入されている管軸方向に切離部23を有する断面C形のポリエチレン樹脂からなる管状の内装材2と、ヒータ34をそれぞれ全周に亘って内蔵した内筒31と外筒32との間に同心状の加熱路33が形成されていると共に、支持手段5により管路1内面に支持され且つ牽引手段6により牽引されて管路1内を移動する加熱筒3と、加熱筒3における内筒31の後端に延設されている拡径状の成形筒4とを備え、内装材2を加熱路33に挿通した加熱筒3の移動により内装材2を加熱して順次溶融する内装材溶融工程と、溶融された内装材21を成形筒4の移動により拡径成形して管路1内面にポリエチレン樹脂からなる内装管22を順次成形する内装管成形工程とを含むものである。
請求項(抜粋):
管路内面にポリエチレン樹脂からなる内装管を溶融成形する工法であって、管路内に挿入されている管軸方向に切離部を有する断面C形のポリエチレン樹脂からなる管状の内装材と、ヒータをそれぞれ全周に亘って内蔵した内筒と外筒との間に同心状の加熱路が形成されていると共に、支持手段により管路内面に支持され且つ牽引手段により牽引されて管路内を移動する加熱筒と、加熱筒における内筒の後端に延設されている拡径状の成形筒とを備え、内装材を加熱路に挿通した加熱筒の移動により内装材を加熱して順次溶融する内装材溶融工程と、溶融された内装材を成形筒の移動により拡径成形して管路内面にポリエチレン樹脂からなる内装管を順次成形する内装管成形工程とを含むことを特徴とする管路における内装管の溶融成形工法。
IPC (5件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (6件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 J ,  F16L 1/00 U ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
Fターム (18件):
4F211AA04 ,  4F211AD12 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SH06 ,  4F211SH18 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ22 ,  4F211SJ29 ,  4F211SP02 ,  4F211SP22 ,  4F211SP33 ,  4F211SP41

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