特許
J-GLOBAL ID:200903091427982131
画像処理装置、撮像装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
寺山 啓進
, 三好 広之
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322073
公開番号(公開出願番号):特開2008-136113
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】撮影状況に応じてダイナミックレンジ拡大処理を実施するか否かを判断する画像処理装置、撮像装置及び画像処理方法を提供する。【解決手段】複数の画素を備える撮像素子を用いて被写体を撮像して得られた画像を処理する装置31であって、画像の輝度値が第1の閾値以下である画素の数を黒とび量として求める黒とび量演算部33と、画像の輝度値が第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上である画素の数を白とび量として求める白とび量演算部34と、黒とび量或いは白とび量が第3の閾値以上であるか否かを判断する処理判断部35と、黒とび量或いは白とび量が第3の閾値以上である場合、異なるシャッタスピードで撮像した被写体の複数の画像を合成することによりダイナミックレンジを広げる画像処理を実施し、黒とび量及び白とび量が第3の閾値未満である場合、前記の画像処理を実施しないダイナミックレンジ拡大処理部36を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画素を備える撮像素子を用いて被写体を撮像して得られた画像を処理する装置であって、
前記画像の輝度値が第1の閾値以下である画素の数を黒とび量として求める黒とび量演算部と、
前記画像の輝度値が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以上である画素の数を白とび量として求める白とび量演算部と、
前記黒とび量或いは前記白とび量が第3の閾値以上であるか否かを判断する処理判断部と、
前記黒とび量或いは前記白とび量が第3の閾値以上である場合に、異なるシャッタスピードで撮像した前記被写体の複数の画像を合成する画像処理を実施し、前記黒とび量及び前記白とび量が第3の閾値未満である場合に、当該画像処理を実施しないダイナミックレンジ拡大処理部
とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5C024CX47
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA21
, 5C122FA11
, 5C122FF01
, 5C122FF11
, 5C122FH18
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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