特許
J-GLOBAL ID:200903091428580460

ディスク再生方法及びディスク記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226006
公開番号(公開出願番号):特開2001-052408
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 両面に信号の記録層を具えたディスクを用いて、両記録層に対し連続して信号を記録又は再生する際に、使用者の手間を省く。【解決手段】 ディスク記録又は再生装置は、ディスクを立てて収納するマガジン3の回転移行路の外側に、2つの記録再生部7、7aを設けている。各記録再生部7、7aは、ピックアップ91を具えた支持体9と、クランパ5を互いに接近離間可能に配備し、両記録再生部7、7aはディスク搬送路を挟んで、支持体9とクランパ5とが互いに逆向きに配備されている。装置は、一方の記録再生部7のピックアップ91にディスクの何れの信号面が対向しているかを検出する工程と、ピックアップ91に対向したディスクが再生終了したことを検知したときにディスクを一旦マガジン3に収納する工程と、該マガジン3を回転させて、他の記録再生部7aにディスクを対向させる工程と、該他の記録再生部7aに向けてマガジン3からディスクを送り出す工程とを有する。
請求項(抜粋):
シャーシ(2)上に、複数枚のディスクを立てて収納するマガジン(3)を回転自在に設け、マガジン(3)の移行路の外側に、マガジン(3)から突出したディスクを外向きに搬送する運搬手段と、該運搬手段によって搬送されたディスクをクランプする複数の記録再生部(7)(7a)を設け、各記録再生部(7)(7a)は、ディスク搬送路を挟んでピックアップ(91)を具えた支持体(9)と、クランパ(5)を互いに接近離間可能に配備し、複数の記録再生部(7)(7a)のうち、少なくとも2つの記録再生部(7)(7a)はディスク搬送路を挟んで、支持体(9)とクランパ(5)とが互いに逆向きに配備されており、ディスクの再生信号から一方の記録再生部(7)のピックアップ(91)にディスクの何れの信号面が対向しているかを検出する工程と、ピックアップ(91)に対向したディスクの信号面が再生されるべきでないこと、又は再生終了したことを検知したときに運搬手段を駆動してディスクを一旦マガジン(3)に収納する工程と、該マガジン(3)を回転させて、前記記録再生部(7)とは支持体(9)とクランパ(5)とが互いに逆向きに配備された他の記録再生部(7a)にディスクを対向させる工程と、該他の記録再生部(7a)に向けてマガジン(3)からディスクを送り出す工程と、該他の記録再生部(7a)にてディスクを再生する工程を有するディスクの再生方法。
Fターム (5件):
5D072AB02 ,  5D072BB39 ,  5D072BE05 ,  5D072CA17 ,  5D072EB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-014668
  • 特開昭63-214965
  • 特開平4-014668
全件表示

前のページに戻る