特許
J-GLOBAL ID:200903091429657955

可倒式案内軌条装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326214
公開番号(公開出願番号):特開平7-150503
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】[目的] 通路両側に案内軌条を設備し、この案内軌条と転動接触する上下1対の案内輪を両側に備えた車両を走行させる交通手段に於いて、この車両を直進通路から分岐通路へ送り出す場合、片側の案内軌条が障碍となる。分岐通路への進入時この障碍を簡単に除去できるようにする。[構成] 矩形断面長尺の本体1へ複数箇所で脚辺1aを固着したものを用い可倒案内軌条G3とする。脚辺1aはこれを貫通する基軸2へ固着し、基軸は地表下で軸支する。駆動軸3には鎖車4を固着しチェーン6を介してモータの鎖車7に接続する。これにより基軸の正逆90度回転を可能にする。
請求項(抜粋):
平面通路側方の案内軌条に沿い転動可能な上下1対の案内輪を備え常時は上の案内輪で走行する車両に対し、下の案内輪へ係合可能に伸長する矩形本体へ複数の脚辺を設けた可倒案内軌条と、可倒案内軌条の両端に固着した駆動軸に鎖車を固着しチェーンを介してモータへ接続した基軸の90度回動装置とから成り、通路の分岐部附近に設けられる可倒式案内軌条装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-059202
  • 特開昭55-059202

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