特許
J-GLOBAL ID:200903091430264240
固液分離方法及び分離膜モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215613
公開番号(公開出願番号):特開2001-038177
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 懸濁粒子を含む被処理液から、安定して高い透水速度で透過液を得る。【解決手段】 生物反応槽からの被処理液を、分離膜3面に懸濁粒子のケーキ層が形成された分離膜エレメント1により固液分離し、このエレメント1に接続したライン34から透過液を取り出す。エレメント1の下部からは、空気を供給(特に、連続的に空気を供給)することにより、分離膜3表面のケーキ層を維持する。前記被処理液は、分離膜モジュール22の下部から上昇流として分離膜エレメント1に供給してもよく、分離膜を透過しなかった成分は、オーバーフローにより生物反応槽に返送してもよい。空気の供給割合は、膜面0.05m2に対して、例えば、0.1〜10L/min程度である。濾過の膜間差圧は、0.1〜5kPa程度であってもよい。前記分離膜としては、繊維を互いに交絡させた通水性多孔質体が使用できる。
請求項(抜粋):
生物反応槽からの被処理液を、分離膜面に懸濁粒子のケーキ層が形成された分離膜エレメントにより固液分離し、このエレメントに接続したラインから透過液を取り出す方法であって、エレメントの下部から空気を供給することにより、分離膜表面のケーキ層を維持しながら固液分離する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (64件):
4D006GA02
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA42
, 4D006HA93
, 4D006JA04A
, 4D006JA08A
, 4D006JA16A
, 4D006JA25A
, 4D006JA39A
, 4D006KA02
, 4D006KA13
, 4D006KA43
, 4D006KA63
, 4D006KB22
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC16
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006KE01Q
, 4D006KE01R
, 4D006KE02P
, 4D006KE03P
, 4D006KE05P
, 4D006KE06R
, 4D006KE07P
, 4D006KE12Q
, 4D006KE13P
, 4D006KE16P
, 4D006KE22Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MA31
, 4D006MA40
, 4D006MB02
, 4D006MC11
, 4D006MC14
, 4D006MC18
, 4D006MC19
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC26
, 4D006MC27
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC45
, 4D006MC48X
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC55
, 4D006MC58
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD16
, 4D028CC00
, 4D028CC05
, 4D028CD05
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