特許
J-GLOBAL ID:200903091430349083

生分解性潤滑油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341633
公開番号(公開出願番号):特開2003-138288
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 生分解性潤滑油において、流動点を低くすることにより低温での結晶化を防止し、熱、酸化、光等に対する安定性を向上させ、樹脂化を防止する。【解決手段】 生分解性を有する動物油、植物油又は化学合成油を基油として使用する。これに、ポリメタアクリレート及び/又はポリブテンを混合することにより、チェーンソー油として適正粘度範囲を確保し、結晶点を低くすることができる。中性リン酸エステルを混合することにより、熱、酸化、光等に対する安定性が向上する。界面活性剤を混合することにより、洗浄性が向上する。
請求項(抜粋):
動物油、植物油及び化学合成油からなる群から選択される少なくとも1種の基油と、式(1)、式(2)、式(3)で夫々表されるポリメタアクリレート及び式(4)で表されるポリブテンのうち少なくとも1種を含有していることを特徴とする生分解性潤滑油。【化1】【化2】【化3】【化4】但し、式(1)中、nは60〜4000の整数、RはC1〜C4又はC8〜C18のアルキル基であり、式(2)中、nは45〜4500の整数、RはC8〜C18のアルキル基であり、式(3)中、nは35〜3300の整数、RはC12〜C18のアルキル基であり、式(4)中、nは1〜23の整数である。
IPC (9件):
C10M169/04 ,  C10M105/38 ,  C10M129/16 ,  C10M137/04 ,  C10M143/06 ,  C10M145/14 ,  C10M149/10 ,  C10M159/08 ,  C10N 40:32
FI (9件):
C10M169/04 ,  C10M105/38 ,  C10M129/16 ,  C10M137/04 ,  C10M143/06 ,  C10M145/14 ,  C10M149/10 ,  C10M159/08 ,  C10N 40:32
Fターム (9件):
4H104BB34A ,  4H104BH03B ,  4H104CB08B ,  4H104CB15B ,  4H104CE19B ,  4H104DA06A ,  4H104EB02 ,  4H104LA20 ,  4H104PA37
引用特許:
審査官引用 (20件)
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