特許
J-GLOBAL ID:200903091433241879

認証方法および認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139606
公開番号(公開出願番号):特開平6-332374
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】証明者用の秘密情報を利用して、証明者が確認者に身元を証明する認証システムにおいて、センタ側で行なわれる不正(例えば、センタ側にいる不正者が証明者用の秘密情報を盗み見てその利用者になりすますことなど)を防ぎ、かつ効率良く認証処理が実行できる認証方式を提案することを目的とする。【構成】証明者用の秘密の情報を利用して、通信回線400 で接続されている証明者側装置200 と確認者側装置300 との間で、証明者が確認者に身元を証明する認証システムにおいて、証明者は、証明者自身が作成した秘密情報とセンタが作成した証明者用の秘密情報とから作成した認証用の秘密情報を用いて、確認者との間で認証処理を行なうことにより、センタ側の不正者の証明者へのなりすましを防止し、また認証処理におけるべき乗計算を少なくすることにより、認証の効率化を図る。
請求項(抜粋):
証明者用の秘密情報を利用して、証明者が確認者に身元を証明する認証システムにおける認証方法であって、証明者は、該証明者自身が作成した秘密情報とセンタが作成した該証明者用の秘密情報とから作成した認証用の秘密情報が所定の手続き通りに作られていることを確認者に対して証明することにより、自己の身元の認証を行なうことを特徴とする認証方法。
IPC (3件):
G09C 1/00 ,  G06K 17/00 ,  H04L 9/32

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