特許
J-GLOBAL ID:200903091433532628

情報伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121466
公開番号(公開出願番号):特開平9-307575
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の信号保安装置を接続可能なトータル的な高速基幹ネットワークにより高速応答性と整合性を備えたシステムを構築し、伝送データの安全性とリアルタイム性を確保する。【解決手段】ノードNは発信部70を有していて、伝送先ホストの特定情報を含み伝送データ量に対して十分なサイズの伝送フレームを作成し、リアルタイム性を確保する上で十分な短い間隔で定周期に、リフレッシュ伝送するものであり、少なくともノードは故障検出部FDを有していて、故障検出部FDは、障害の際は当該伝送系のデータをゼロ固定するものであり、情報を受けるホストHは、対ノード入力部30を有しており、対ノード入力部は、前記重系のLANからの情報を受け取る複数のノードを介してLAN回線に接続され、重系から来る複数の情報を論理ORして受け取る。
請求項(抜粋):
重系のLANに複数のホストが接続され、ホスト間で情報をやり取りする情報伝送装置において、重系のLANに対し、該重系のそれぞれに対応する複数のノードを介して1のホストが接続するよう構成し、ノードは、複数のCPUを有していて、当該CPUを並列動作させることにより障害を監視するものであるとともに、受信部を有していて、該発信部は、伝送先ホストの特定情報を含み伝送データ量に対して十分なサイズの伝送フレームを作成し、該伝送フレームをリアルタイム性を確保する上で十分な短い間隔で定周期に伝送するとともに、該短い間隔毎にリフレッシュ伝送するものであり、少なくともノードは故障検出部を有していて、該故障検出部は、障害の際は当該障害の発生した伝送路のデータをゼロ固定するものであり、情報を受けるホストは、対ノード入力部を有しており、該対ノード入力部は、前記重系のLANからの情報を受け取る複数のノードを介してLAN回線に接続され、重系から来る複数の情報を論理ORして受け取るものである、ことを特徴とする情報伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/437 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 357 C

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