特許

J-GLOBAL ID：200903091435351876

エレベータの救命支援装置

発明者： 久保倉 大 ,  鈴木 健 ,  棚橋 慎也
出願人/特許権者： 藤和不動産株式会社 ,  日本オーチス・エレベータ株式会社
代理人 (3件)： 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-107997
公開番号（公開出願番号）：特開2008-265898
出願日： 2007年04月17日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：

【課題】エレベータが設置された建物内で電気的徐細動が必要な患者が発生した場合に、より迅速に電気的徐細動を行うことを可能にするエレベータの救命支援装置を提供する。【解決手段】自動体外式徐細動器10をかご1に設置するとともに、乗場AEDボタン25を各階の乗場に、住居内AEDボタン28をエレベータの設置された建物の各住居内にそれぞれ設け、乗場AEDボタン25または住居内AEDボタン28が操作されて主制御装置18に対して救命呼び信号を出力したときに、その救命呼び信号を発した乗場AEDボタン25または住居内AEDボタン28の設置階にかご1を直行運転する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

電気的徐細動が必要な患者に対する救命処置を支援するエレベータの救命支援装置であって、 自動体外式徐細動器をかごに設置するとともに、制御装置に対して救命呼び信号を出力する救命呼びスイッチを所定階に設け、 制御装置が救命呼び信号を受信したことを条件に、上記所定階にかごを直行運転するようになっていることを特徴とするエレベータの救命支援装置。

IPC (3件)：

B66B 1/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/00

FI (3件)：

B66B1/14 G ,  B66B3/00 Q ,  B66B5/00 G

Fターム (18件)：

3F002AA06 ,  3F002AA07 ,  3F002FA08 ,  3F002GA04 ,  3F002GA06 ,  3F002GB01 ,  3F303BA05 ,  3F303DB13 ,  3F303DB26 ,  3F303DC17 ,  3F303DC18 ,  3F303DC23 ,  3F303EA03 ,  3F303FA12 ,  3F304EB08 ,  3F304ED06 ,  3F304ED07 ,  3F304ED18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 生体インピーダンスの心電図測定及び生体インピーダンスの測定を実現する除細動器
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-513641   出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-288875
  
• ホームエレベータシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-337182   出願人：株式会社日立ビルシステム