特許
J-GLOBAL ID:200903091435869557

散薬フィーダ及びそのフィーダを用いた分包方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059227
公開番号(公開出願番号):特開平8-253202
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 散薬の飛散と品質の劣化とを防ぎ、装置の小型化と作動音の低下を図ることができる散薬フィーダを提供する。【構成】 蓋B付供給容器22の排出口25の下方に、水平方向に位置のずれた排出路28の投入口29を設け、その排出路28の投入口29と容器22の排出口25の間に上下方向に連通した計量升30を有する盤状の計量部材27を設け、その計量部材27をモータMによって水平方向にスライドさせて、容器22の散薬Aを直接外気と触れないようにしながら散薬Aの計量と供給とを同時に行なうことにより、散薬Aの飛散と品質の劣化とを防ぎ、装置の小型化と作動音の低下を図る。
請求項(抜粋):
密閉状態に保持された散薬の供給容器の排出口の下方に、前記排出口と水平方向に位置のずれた散薬の排出路の投入口を設け、その排出路の投入口と前記容器の排出口との間に、上下方向に連通した計量升を有し、モータによって水平方向にスライドあるいは回動自在に移動される盤状の計量部材を設けた散薬フィーダ。

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