特許

J-GLOBAL ID：200903091436533536

自動車ドアの給電用接続構造

発明者： 伊藤 英隆 ,  小川 喜久男 ,  重山 成生 ,  小谷 健二 ,  川畑 勝亮
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-236648
公開番号（公開出願番号）：特開2000-062545
出願日： 1998年08月24日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 自動車のバックドア等における補機に車両ボディ側の電源を供給するための自動車ドアの給電用接続構造のコンパクト化を図る。【解決手段】 ドア側コネクタ4とボディ側コネクタ3との何れか一方に複数の雌端子9が並列に設けられ、何れか他方に、複数の雌端子に対する複数の雄端子46が並列に設けられ、ドア閉時に複数の雌端子9と複数の雄端子46とが接続される自動車ドアの給電用接続構造において、複数の雌端子9が相互に近接して配置され、且つ支軸15を中心にして雄端子46との心ずれ方向に同期して揺動可能である。雌端子9の一対の接触部20を閉じ方向に付勢するばね部材16の一対の脚部16b1 ,16b2 が、何れか一方のコネクタ3のハウジング8のばね受け壁36に押接している。

請求項（抜粋）：

ドア側コネクタとボディ側コネクタとの何れか一方に複数の雌端子が並列に設けられ、何れか他方に、該複数の雌端子に対する複数の雄端子が並列に設けられ、ドア閉時に該複数の雌端子と該複数の雄端子とが接続される自動車ドアの給電用接続構造において、該複数の雌端子が相互に近接して配置され、且つ支軸を中心にして該雄端子との心ずれ方向に同期して揺動可能であることを特徴とする自動車ドアの給電用接続構造。

IPC (3件)：

B60R 16/02 621 ,  B60R 16/02 620 ,  H01R 13/24

FI (3件)：

B60R 16/02 621 C ,  B60R 16/02 620 C ,  H01R 13/24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動車用スライドドアの給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-251467   出願人：株式会社大井製作所