特許
J-GLOBAL ID:200903091436961104

記憶媒体、記憶媒体再生装置、記憶媒体再生方法および記憶媒体再生プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350819
公開番号(公開出願番号):特開2007-157239
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】メモリ素子の情報を正常に読み出すことができる記憶媒体再生装置を提供すること。【解決手段】電荷を保持可能な記憶素子であって、最小または最大の値を固定値とした3つの閾値に対する電荷量の大小で定まる4つの範囲に対し、隣接する符号間のハミング距離が1となるように関連付けられた2ビットの符号を表すための記憶素子を、複数備える記憶部110と、各記憶素子に対応する前記3つの閾値を用いて、各記憶素子が保持する電荷量により各2ビットの符号を読み出す比較部104と、読み出された各2ビットの符号の列に対し、1ビットごとに誤りが存在するか否かを検出する誤り検出部106と、あるビットに誤りが検出された場合に、誤りが検出されたビットに対応する閾値であって固定値以外の閾値を、正しいビットになるように変更する閾値生成部107と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電荷を保持可能な記憶素子であって、最小または最大の値を固定値とした3つの閾値に対する電荷量の大小で定まる4つの範囲に対し、隣接する符号間のハミング距離が1となるように関連付けられた2ビットの符号を表すための記憶素子を、複数備える記憶手段と、 各記憶素子に対応する前記3つの閾値を用いて、各記憶素子が保持する電荷量により各2ビットの符号を読み出す読出手段と、 前記読出手段にて読み出された各2ビットの符号の列に対し、1ビットごとに誤りが存在するか否かを検出する誤り検出手段と、 前記誤り検出手段によって、あるビットに誤りが検出された場合に、誤りが検出されたビットに対応する閾値であって固定値以外の閾値を、正しいビットになるように変更する閾値変更手段と、 を備えたことを特徴とする記憶媒体再生装置。
IPC (4件):
G11C 29/42 ,  G11C 16/02 ,  G11C 16/06 ,  G06F 12/16
FI (4件):
G11C29/00 631Q ,  G11C17/00 641 ,  G11C17/00 639C ,  G06F12/16 320F
Fターム (21件):
5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018KA30 ,  5B018NA02 ,  5B018NA06 ,  5B018NA10 ,  5B018QA14 ,  5B125BA00 ,  5B125BA19 ,  5B125CA11 ,  5B125CA28 ,  5B125DA01 ,  5B125DE08 ,  5B125FA01 ,  5B125FA05 ,  5L106AA07 ,  5L106BB02 ,  5L106BB12 ,  5L106EE02 ,  5L106FF05 ,  5L106GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5909449号明細書
審査官引用 (2件)

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