特許
J-GLOBAL ID:200903091438414577

車両用駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146298
公開番号(公開出願番号):特開2000-335283
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 設計者があらかじめ設定した動作ラインをトレースしやすくして所望の目標駆動力を最適燃費で実現する。【解決手段】 目標駆動力と車速とから自動変速機4の第1の目標入力回転速度を演算する第1の目標入力回転速度演算手段6手段と、目標駆動力と車速とから自動変速機4の第2の目標入力回転速度を演算する第2の目標入力回転速度演算手段7と、車速と第1の目標入力回転速度とから目標入力回転速度切替え信号を演算するHigh側目標入力回転速度切替え信号設定手段9と、目標入力回転速度切替え信号に従って第1の目標入力回転速度と第2の目標入力回転速度とを切替え目標入力回転速度を演算する目標入力回転速度設定手段8と、目標入力回転速度に従って自動変速機4を操作する自動変速機操作手段3と、目標駆動力に従ってエンジン17を制御するエンジン操作手段16とを備える。
請求項(抜粋):
アクセル踏込み量と独立してエンジントルクを制御可能なエンジンと、変速比を無段階に制御できる無段変速機とを備えた車両用駆動力制御装置において、車両の目標駆動力を設定する手段と、エンジントルクとエンジン回転速度とからなるエンジン動作点が、第1の目標エンジン動作ライン上をトレースするように、前記目標駆動力と車速とから、自動変速機の第1の目標入力回転速度を演算する手段と、上記エンジン動作点が、第1の目標動作ラインに対して、同一エンジン回転数におけるエンジントルクが小さくなるように設定された第2の目標エンジン動作ライン上をトレースするように、前記目標駆動力と車速とから、自動変速機の第2の目標入力回転速度を演算する手段と、前記車速と第1の目標入力回転速度とから、目標入力回転速度切替え信号を演算する手段と、前記目標入力回転速度切替え信号に従って、前記第1の目標入力回転速度と第2の目標入力回転速度とを切替え、目標入力回転速度を演算する手段と、前記目標入力回転速度に従って、上記自動変速機を操作する手段と、前記目標駆動力に従ってエンジンを制御する手段と、を備えることを特徴とする車両用駆動力制御装置。
Fターム (14件):
3D041AA19 ,  3D041AA21 ,  3D041AB01 ,  3D041AC09 ,  3D041AC15 ,  3D041AC19 ,  3D041AD02 ,  3D041AD10 ,  3D041AD23 ,  3D041AD51 ,  3D041AE00 ,  3D041AE03 ,  3D041AE07 ,  3D041AE10

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