特許
J-GLOBAL ID:200903091439719070
車両のバッテリー充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309754
公開番号(公開出願番号):特開2000-139031
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 バッテリー充電回路のコネクタ端子での感電やショートによる機器破損を防止する。【解決手段】 互いに接続されて信号の伝達を行う一対のコネクタ40と、このコネクタに電力を供給する充電器10と、コネクタが接続されていることを検出するコネクタ接続検出手段30とを有し、コネクタ接続検出手段30によりコネクタ相互の接続が検出されているときに前記コネクタと充電器10間の電力供給回路との接続を行う回路接続手段20とを備えて構成される。この様な構成によれば、コネクタが相互に接続されていない状態で充電器10の電源がオンとされた場合であっても、コネクタ接続検出手段30によりコネクタ相互の接続が検出されていないため、回路接続手段20は充電器10とコネクタ40との回路接続を行わない。従ってコネクタ端子部分には電位がかかることが無く、感電や電極間ショートによる機器破損等を生ずる心配がない。
請求項(抜粋):
充電器から電力供給を受け、車体上に配設されたバッテリーの充電を行う車両のバッテリー充電装置において、前記バッテリーと前記充電器との間に設けられ、互いに接続されて電力の伝達を行う一対のコネクタと、前記コネクタが接続されていることを検出するコネクタ接続検出手段と、前記コネクタと前記充電器との間を結ぶ電力供給回路中に設けられてこの回路を断接自在に構成され、前記コネクタ接続検出手段によって前記コネクタの接続が検出されているときに前記電力供給回路を接続状態とする回路接続手段とを備えることを特徴とする車両のバッテリー充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H02J 7/00 301
, H01R 13/64
FI (3件):
H02J 7/00 S
, H02J 7/00 301 B
, H01R 13/64
Fターム (10件):
5E021FA05
, 5E021FB14
, 5E021FC27
, 5E021JA07
, 5E021KA08
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003FA02
, 5G003FA03
, 5G003FA07
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