特許
J-GLOBAL ID:200903091439741610

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098898
公開番号(公開出願番号):特開平9-285489
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 装着時の操作性に優れ、且つ装着中におけるフィット性に優れた使い捨ておむつの提供。【解決手段】 背側部の左右両側縁には、それぞれフラップ10a、10bが連設されており、左右の該フラップの少なくとも何れか一方における先端部11には、フラップ止着部14が設けられており、該フラップ止着部14により、左右の該フラップを着用者の腹側において止着することができるようになしてあり、上記腹側部には、その左右両側におむつ止着部が設けられており、該おむつ止着部を上記フラップに当接させておむつの止着ができるようになしてあり、上記フラップは、少なくともその基端部12側に伸縮部13を有し、上記伸縮部13は、結晶性ポリプロピレンからなるハードエラスチック成分を第1成分とし、熱可塑性エラストマーを第2成分とする伸縮弾性複合繊維からなる伸縮弾性不織布を含むシートからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれら両シート間に介在する液保持性の吸収体を有し、使用時に着用者の腹側に位置する腹側部及び背中側に位置する背側部が形成されている、展開型の使い捨ておむつにおいて、上記背側部の左右両側縁には、それぞれフラップが連設されており、左右の該フラップの少なくとも何れか一方における先端部には、フラップ止着部が設けられており、該フラップ止着部により、左右の該フラップを着用者の腹側において止着することができるようになしてあり、上記腹側部には、その左右両側におむつ止着部が設けられており、該おむつ止着部を上記フラップに当接させておむつの止着ができるようになしてあり、上記フラップは、少なくともその基端部側に伸縮部を有し、上記伸縮部は、結晶性ポリプロピレンからなるハードエラスチック成分を第1成分とし、熱可塑性エラストマーを第2成分とする伸縮弾性複合繊維からなる伸縮弾性不織布を含むシートからなる、ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 吸収性製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239887   出願人:キンバリークラークコーポレイション
  • 特公平7-035632

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