特許
J-GLOBAL ID:200903091441522674

伸びフランジ曲げ加工方法及び曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234681
公開番号(公開出願番号):特開平5-069049
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 板材aをセットする下型1の側部に可動型3を設け、フランジcの曲げ加工に先行してフランジcを上型2と可動型3との間に挾み、該両型2、3の対向面に形成した成形部9、10によりフランジcに凹凸を絞り成形し、フランジcを曲線状の折曲線に沿って折曲げるときに生ずる伸びをフランジcに予め与えておく。凹凸の絞り成形後上型2を更に下降させ、フランジcを両型2、3から引抜いて上型2と下型1の対向側面間に挾み、凹凸を押し伸ばしてフランジcを折曲げる。【効果】 板材のセット位置のずれでフランジの折げ代が変化して折曲げ時に生ずるフランジの伸びが変化しても、フランジにこの伸びに応じた凹凸が絞り成形され、フランジを皺や亀裂等のデフォームを生ずることなく曲げ加工できる。
請求項(抜粋):
板材に、折曲げに際し折曲げ方向と直交方向の伸びを生ずる形状のフランジを曲げ加工する方法において、1回のプレス動作の初期段階でフランジとなる部分に前記伸びに相当する大きさの凹凸を絞り成形し、引続くプレス動作で凹凸を押し伸ばしつつフランジを折曲げることを特徴とする伸びフランジ曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 19/00 ,  B21D 19/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-142020

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