特許
J-GLOBAL ID:200903091441601744
反射防止能付き偏光板、その製造方法、およびそれを用いた画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096227
公開番号(公開出願番号):特開2005-283872
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 偏光膜の厚みが薄くても、クロスニコル時の可視光の短波および長波側での光漏れを防ぎ、面内の色味が均質でニュートラル性が良好な、耐久性に優れた外光の写り込みのない偏光板およびその製造方法、並びにこのような偏光板を備えた、耐久性良好な表示品位の高い画像表示装置を提供すること。【解決手段】 偏光膜の両側に透明保護フィルムが設けられ、かつ一方の側の透明保護フィルムに、高屈折率層少なくとも1層および低屈折率層少なくとも1層を順次塗設された多層構造の反射防止膜が形成されてなる偏光板であって、該低屈折率層が、特定の屈折率、特定の粒径を有する中空構造の無機微粒子を少なくとも1種含有してなる偏光板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光膜の両側に透明保護フィルムが設けられ、かつ一方の側の透明保護フィルムに、該透明保護フィルムより屈折率の高い高屈折率層少なくとも1層および、該透明保護フィルムの屈折率よりも屈折率の低い低屈折率層少なくとも1層を順次塗設された多層構造の反射防止膜が形成されてなる偏光板において、該低屈折率層が、屈折率1.17〜1.37の中空構造を有し、且つ平均粒径が該低屈折率層の厚みの30%以上100%以下である無機微粒子を少なくとも1種含有してなることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B5/30
, B29C55/02
, G02B1/11
, G02F1/1335
FI (4件):
G02B5/30
, B29C55/02
, G02F1/1335 510
, G02B1/10 A
Fターム (47件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA26
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB65
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA37X
, 2H091FC08
, 2H091FD07
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091LA16
, 2K009AA05
, 2K009AA06
, 2K009AA07
, 2K009AA08
, 2K009AA09
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210AM32
, 4F210AR07
, 4F210QA01
, 4F210QA02
, 4F210QC02
, 4F210QC05
, 4F210QC09
, 4F210QD01
, 4F210QD02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
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