特許
J-GLOBAL ID:200903091441667176

シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205906
公開番号(公開出願番号):特開平9-053376
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 風などの外力に対してスラットカーテンが撓んだ場合に、ガイドレールから抜け出すのを防止する。【解決手段】 上下縁のカール部21,22にて連結された複数のスラット2より構成されるスラットカーテン1の昇降を案内するガイド溝9の屋内側の開口縁部10に、ガイド溝9の開口からガイド溝9の奥方向に向いて延出する係合条片13を配設し、係合条片13とガイド溝9の側壁とで奥方向に開口する溝14を形成した断面略G字形状のガイドレール8と、スラット2の端部2aに設けられ、板面より突出するとともに、先端縁6が係合条片13の延出方向と逆の互いに略向き合う方向に延出して、ガイド溝9内の溝14と係脱自在となる規制爪片3と、を具備している。そして、スラットカーテン1が撓んだ場合に、規制爪片3と溝14とが、係合して、スラットカーテン1のガイドレール8からの抜け出しを防止する。
請求項(抜粋):
上下縁に形成された係合連結部にて互いに連結された複数のスラットより構成されるスラットカーテンの昇降を案内するガイド溝の少なくとも一方の開口縁部に、該ガイド溝の開口からガイド溝の奥方向に向いて延出する係合条片が配設され、該係合条片とガイド溝の側壁とでガイド溝の奥方向に開口する溝が形成されたガイドレールと、前記ガイドレールのガイド溝内を移動する前記スラットの端部に設けられ、該スラットの板面より突出するとともに、先端縁が前記係合条片の延出方向と逆の方向に向いて延出し、前記ガイド溝内の前記溝と係脱自在となる規制爪片と、を具備することを特徴とするシャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造。
IPC (2件):
E06B 9/17 ,  E06B 9/58
FI (2件):
E06B 9/17 F ,  E06B 9/20 B

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