特許
J-GLOBAL ID:200903091442810096

加熱収縮性を付与した熱可塑性エンドレスベルト材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187130
公開番号(公開出願番号):特開平9-029840
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物を溶融し、押出機に装着した環状ダイより下方にチューブ状に押し出し、このチューブの外周面に温調した気体を吹き付けるとともに、チューブの内側には供給圧力と供給流量を制御した気体を連続的に供給・排除させ、次いで、温調された第1マンドレルに接触させるとともに、チューブの外周面に温調した気体を吹き付け、さらに、その下に第1マンドレルより外径が大きく、温調された第2マンドレルを設け、第1マンドレルと第2マンドレルの間でチューブの外周面に温調した気体を吹き付け、しかる後チューブ状を維持したままで連続して引き取って輪切り状に切断する。【効果】 加熱収縮性を付与し且つ、抵抗も均一な折り目のない加熱収縮性を付与したエンドレスベルトを製造することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂組成物を溶融し、押出機に装着した環状ダイより下方にチューブ状に押し出し、このチューブの外周面に温調した気体を吹き付けるとともに、チューブの内側には供給圧力と供給流量を制御した気体を連続的に供給・排除させ、次いで、温調された第1マンドレルに接触させるとともに、第1マンドレルの接触を開始する近傍のチューブの外周面に温調した気体を吹き付け、さらに、その下に第1マンドレルより外径が大きく、温調された第2マンドレルを設け、第1マンドレルと第2マンドレルの間でチューブの外周面に温調した気体を吹き付け、しかる後チューブ状を維持したままで連続して引き取って輪切り状に切断する事を特徴とする加熱収縮性を付与したエンドレスベルト材の製造方法。
IPC (4件):
B29C 61/08 ,  B29C 47/20 ,  B29C 47/88 ,  B29L 29:00
FI (3件):
B29C 61/08 ,  B29C 47/20 ,  B29C 47/88

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