特許
J-GLOBAL ID:200903091443066250

高純度の重合体またはその溶液の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323099
公開番号(公開出願番号):特開平5-239118
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 乾燥後に毒性の極めて危険な抽出剤残分を重合体生成物中に残留せず、重合体の物理的化学的性質を変えず、工業的に生じるVP重合体溶液に使用可能な高純度のVP重合体の取得法。【構成】 1回または数回、加圧下に、溶剤もしくは溶剤混合物並びに該重合体溶液中に含まれる低分子量の汚染物質を透過させるが、しかし重合体を留めるような半透過性の膜を介して誘導して限外濾過を行う。
請求項(抜粋):
N-ビニルピロリドン少なくとも20重量%を重合導入して含有しかつ10〜45のフィッケンチャーによるK値を有する高純度の重合体またはその溶液を、常用のラジカルにより溶液重合を開始させ、引続き溶液を精製し、場合によっては乾燥することによって製造する方法において、精製のために、重合体の溶液から低分子量の汚染物質を、限外濾過を用いて20〜100°Cおよび1〜80バールで分離することを特徴とする、高純度の重合体またはその溶液の製造法。
IPC (2件):
C08F 6/06 MFK ,  C08F 26/10 MNN

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