特許
J-GLOBAL ID:200903091443763202
電気化学的方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518443
公開番号(公開出願番号):特表2000-500571
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】作用電極およびそれから離れた対電極を有する種類の電気化学的セルでレドックス化学種の還元または酸化形態の濃度を求める方法は、レドックス化学種の電解酸化が拡散律速となるように電極間に電位を加え(21)、時間の関数として電流値を測定し、定常状態電流(23)の大きさを見積もり、電位を逆転させ、再度、時間の関数として電流を測定し、逆転電位の定常状態を見積もることを含む。
請求項(抜粋):
作用電極およびそれから所定距離離れた対電極を有して成る種類の電気化学的セルにおいてレドックス化学種の還元(または酸化)形態の濃度を測定する方法であって、次の工程: (a)反応生成物が対電極から作用電極に拡散により到達する程度に電極が離れ、作用電極の電位は、レドックス化学種の還元形態(または酸化形態)の電気的酸化の速度が拡散律速であるように、電極間に電位を加える工程、 (b)電位を加えた後で定常状態に到達する前に、時間の関数として電流を測定する工程、 (c)定常状態電流の大きさを見積もる工程、 (d)電位の遮断または電位の極性を逆転させる工程、 (e)工程(b)および工程(c)を繰り返す工程を含んで成る方法。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/30 353 R
, G01N 27/46 336 B
, G01N 27/46 338
前のページに戻る