特許
J-GLOBAL ID:200903091444174472
易引裂き性包装袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388484
公開番号(公開出願番号):特開2004-091052
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 包材の損耗等を実質上生じることなしに、更にはシール部のシール強度や耐衝撃強度等を低下させることなしに、易引裂き性、即ち易引裂き性を付与した包装袋を提供するにある。【解決手段】 外表面層及び/または中間層が分子配向された熱可塑性樹脂から成る積層体を重ね合わせて形成され且つ引裂き開始部乃至その近傍の該熱可塑性樹脂が弱化されている易引裂き性包装袋において、開封方向を横切る方向の幅が1mmよりも大きい範囲にわたって連続的に或いは不連続的に面方向に分布した溶融弱化樹脂層を形成し、かつ引裂き開始部乃至その近傍の外表面樹脂層及び/または中間樹脂層がJIS K 0068による水分含有量が0.1重量%以上の熱可塑性樹脂を発泡により弱化樹脂層としたことを特徴とする易引裂き性包装袋。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも外表面層及び/または中間層が分子配向された熱可塑性樹脂から成る積層体を重ね合わせて製袋することにより形成され且つ少なくとも引裂き開始部乃至その近傍が弱化されている易引裂き性包装袋において、(1)少なくとも引裂き開始部乃至その近傍の外表面樹脂層及び/または中間樹脂層が、開封方向を横切る方向の幅が1mmよりも大きい範囲にわたって連続的に或いは不連続的に面方向に分布した溶融弱化樹脂層を形成し、かつ(2)前記引裂き開始部乃至その近傍の外表面樹脂層及び/または中間樹脂層がJIS K 0068による水分含有量が0.1重量%以上の熱可塑性樹脂であり、発泡により弱化樹脂層となっていることを特徴とする易引裂き性包装袋。
IPC (5件):
B65D33/00
, B32B27/00
, B65D30/02
, B65D65/28
, B65D65/40
FI (5件):
B65D33/00 C
, B32B27/00 H
, B65D30/02
, B65D65/28
, B65D65/40 D
Fターム (58件):
3E064AA05
, 3E064AA08
, 3E064BA24
, 3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064BC15
, 3E064EA12
, 3E064HN06
, 3E064HP05
, 3E075BA42
, 3E075CA01
, 3E075DE12
, 3E075GA05
, 3E086AC11
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA50
, 3E086BB90
, 3E086DA07
, 3E086DA08
, 4F100AB01C
, 4F100AB10
, 4F100AB33C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK03B
, 4F100AK05
, 4F100AK06
, 4F100AK07
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK42
, 4F100AK46A
, 4F100AK46B
, 4F100AK48D
, 4F100AK63
, 4F100AK69
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100DC21A
, 4F100DC21B
, 4F100DC22A
, 4F100DC22B
, 4F100DJ01A
, 4F100DJ01B
, 4F100GB16
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JK03
, 4F100JK10
, 4F100JL12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公昭61-39228号公報
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特開昭62-222835号公報
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特開平4-327139号公報
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特開平4-327139
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特開昭63-000079
-
易開封性積層袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151404
出願人:東洋製罐株式会社
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特開平4-100685
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審査官引用 (10件)
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