特許
J-GLOBAL ID:200903091445147940

セメントを使用しない寛骨臼カップ用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143880
公開番号(公開出願番号):特開平6-030958
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 患者の寛骨臼に押し込み嵌合することによって、締り嵌めを形成し、セメントを使用する必要がないようにすること。【構成】 カップ用具本体には、外側の凸面状の表面を備え、カップ用具の内側には凹面状の表面を備える。カップ用具あるいは外殻の頂点部は、下方縁部から間隔を置いている。下方縁部は、平面を区画形成する。複数の環状リングは、本体外表面に沿って間隔を置いている。下方の縁部から始まって、頂点部に向かい、少なくとも少しの距離を置いている。環状リングのそれぞれは、下方縁部に対して概して平行であることが好適である。
請求項(抜粋):
a)凸面状の外表面、凹面状の内表面、頂点部、平面を区画形成する下方縁部を有するカップ用具本体と、b)下方縁部と頂点部との間で本体外表面に沿い間隔を置く複数の環状リングとを備えた患者の寛骨臼に押し込み嵌合できる補綴接合用カップ用具。

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