特許
J-GLOBAL ID:200903091446187300

脱臭材と脱臭材製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303829
公開番号(公開出願番号):特開平9-122216
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 緑茶の製造工程において揉機に付着した皮状の物質を有効に利用した脱臭材とそのような脱臭材を製造する脱臭材製造方法を提供することにある。【解決手段】 緑茶製造工程の揉機による揉み工程において発生し上記揉機に付着した皮状物質を使用したことを特徴とするものである。又、原料パルプと揉機に付着した皮状物質とキトサン溶液を混合させ、抄紙処理を施し、圧搾・乾燥させて脱臭紙を得るようにしたもの。又、揉機に付着した皮状物質に抽出処理を施し、冷却した後遠心分離処理を施し、濾過・混合させることより脱臭液を得るようにしたもの。
請求項(抜粋):
緑茶製造工程の揉機による揉み工程において発生し上記揉機に付着した皮状物質を使用したことを特徴とする脱臭材。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-205490
  • 茶殻消臭剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-047253   出願人:株式会社伊藤園
  • セルロース系抄造体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093577   出願人:富士紡績株式会社, 天間特殊製紙株式会社
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