特許
J-GLOBAL ID:200903091446370678

釘打機のマガジン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350717
公開番号(公開出願番号):特開2002-154069
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 マガジン本体4内の釘8の長さをを容易に認識できると共にマガジン本体4内に異なった長さの釘8を装填できないマガジン装置を提供する。【解決手段】 釘8をマガジン本体4内に装填する釘装填口11に、係止溝12c、12dと釘頭部8aが入る頭部通路12aを備えた釘ゲート12を釘軸方向に移動可能に設け、マガジン本体4内には連結釘7の送り方向に沿って延びたワイヤ13及びワイヤを後方に押すスプリング14を設け、フィーダ10がワイヤ前端13aと当接しない位置にある時はワイヤ後端13bが係止溝12c、12dに係合して釘ゲート12の移動を阻止し、またフィーダ10がワイヤ前端13aと当接するとフィーダ10がワイヤ13をノーズ3側に移動させてワイヤ後端13bが釘ゲート係止溝12c、12dから外れようにして釘ゲート12の移動を可能とした。
請求項(抜粋):
釘打ち込み動力を発生する動力部と、動力部の下方に設けられ、打ち出される釘をガイドするノーズ部と、後端の釘装填口から装填される連結釘を収納し、釘軸通路及び少なくとも2個の釘頭通路を有し、前端がノーズ部に装着されるマガジン本体と、マガジン本体内に設けられ、連結釘の最後方釘の釘軸部を押すことによって連結釘をノーズ部側に向かって送るフィーダとを備えた釘打機において、前記釘装填口に釘の軸方向に沿っての移動が可能な如く設けられ、釘頭通路及び釘軸通路を有する釘ゲートと、釘ゲートに係合し、マガジン本体内に釘が残っている間釘ゲートの移動を阻止する移動阻止手段とを備えたことを特徴とする釘打機のマガジン装置。
IPC (2件):
B25C 1/00 ,  B25C 7/00
FI (2件):
B25C 1/00 A ,  B25C 7/00 A
Fターム (5件):
3C068AA01 ,  3C068AA07 ,  3C068BB01 ,  3C068FF13 ,  3C068HH09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-066875
  • 特開昭57-066875
  • 特開昭53-014477
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