特許
J-GLOBAL ID:200903091448233970

換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062511
公開番号(公開出願番号):特開平9-250790
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 脱衣室の湿度を高くさせる等の不利の無い状態で、浴室と脱衣室とを同時に換気することができるようにして、設備コストの低減を図ることが可能となる換気装置を提供する。【解決手段】 浴室Aに設けられた吸気部Qから浴室A内の空気を、浴室用排気路L3を通して室外に強制排気する強制排気手段KHが、浴室Aの外部に設けられ、脱衣室Bに設けられた吸気部6と、強制排気手段KHとを連通する脱衣室用排気路L4が設けられて、浴室A内の空気と、脱衣室B内の空気を同時に強制排気自在に構成され、浴室A内の空気が、脱衣室用排気路L4を通して脱衣室B内に流出されることを阻止する流出阻止状態と、強制排気手段KHによる強制排気動作を許容する排気許容状態とに切り換え自在で、且つ、強制排気手段KHが運転状態に切り換えられるに伴って排気許容状態となり、運転停止状態に切り換えられるに伴って流出阻止状態となるシャッター部材13が設けられている。
請求項(抜粋):
浴室(A)に設けられた吸気部(Q)から浴室(A)内の空気を、浴室用排気路(L3)を通して室外に強制排気する運転状態と、前記強制排気作動を停止する運転停止状態とに切り換え自在な強制排気手段(KH)が、前記浴室(A)の外部に設けられ、前記浴室(A)とは異なる別室(B)に設けられた吸気部(6)と、前記強制排気手段(KH)とを連通する別室用排気路(L4)が設けられて、前記強制排気手段(KH)は、前記浴室(A)内の空気と、前記別室(B)内の空気を同時に強制排気自在に構成され、前記浴室(A)内の空気が、前記別室用排気路(L4)を通して前記別室(B)内に流出されることを阻止する流出阻止状態と、前記強制排気手段(KH)による強制排気動作を許容する排気許容状態とに切り換え自在な流出阻止手段(13)が設けられ、この流出阻止手段(13)は、前記強制排気手段(KH)が前記運転状態に切り換えられるに伴って前記排気許容状態となり、前記運転停止状態に切り換えられるに伴って前記流出阻止状態となるように構成されている換気装置。
IPC (3件):
F24F 7/10 101 ,  F24D 15/00 ,  F24F 7/007
FI (3件):
F24F 7/10 101 B ,  F24D 15/00 B ,  F24F 7/007 B

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