特許

J-GLOBAL ID：200903091450905616

画像通信装置

発明者： 瀬戸 徳昭
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-364264
公開番号（公開出願番号）：特開2002-171414
出願日： 2000年11月30日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 相手機からカラー画像を受信した場合、記録手段がカラー画像を正常に記録できないという理由で、代行受信によってカラー受信画像を記憶手段に蓄積し、この状態で、上記インク残量検知の結果、Kインクがインク有りであり、モノクロ画像を正常に記録できる場合に、ファクシミリに搭載しているモノクロ画像を記録することができる画像通信装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 相手機からカラー画像を受信した際に、記憶手段に保持している情報に基づいて、記録手段によってカラー画像記録が不可能である場合には、上記カラー画像を上記記憶手段に蓄積させ、一方、カラー画像を上記記憶手段に蓄積した状態で、上記記憶手段に保持してある情報に基づいて、上記記録手段がモノクロ画像を記録可能である場合には、モノクロ画像記録を行わせる画像通信装置である。

請求項（抜粋）：

CMYK4色のインクを用いるインクジェット記録方式を採用するカラープリンタによる記録手段と;インクタンクの残量を検知するインク残量検知手段と;上記記録手段に装着している記録ヘッドの種別を認識する記録ヘッド種別認識手段と;上記インク残量検知手段によって得られたインク残量検知の結果と上記記録ヘッド種別認識手段によって得られた記録ヘッドの種別情報とを保持するか、または、他の通信機から送信された受信画像データを蓄積する記憶手段と;装置の各種制御を行う制御手段と;他の通信機と相互交信を行う通信手段と;上記通信手段によって、相手機からカラー画像を受信した際に、上記記憶手段に保持している情報に基づいて、上記記録手段によってカラー画像記録が不可能である場合には、上記カラー画像を上記記憶手段に蓄積させる記憶制御手段と;上記カラー画像を上記記憶手段に蓄積した状態で、上記記憶手段に保持してある情報に基づいて、上記記録手段がモノクロ画像を記録可能である場合には、モノクロ画像記録を行わせる記録制御手段と;を有することを特徴とする画像通信装置。

IPC (3件)：

H04N 1/46 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32

FI (4件)：

H04N 1/21 ,  H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/46 C

Fターム (24件)：

5C073AA03 ,  5C073BB01 ,  5C073BB07 ,  5C073CC03 ,  5C073CD07 ,  5C073CD22 ,  5C075CD07 ,  5C075CD20 ,  5C075CE02 ,  5C075CE07 ,  5C075FF03 ,  5C075FF90 ,  5C079HA01 ,  5C079HA13 ,  5C079HB03 ,  5C079KA12 ,  5C079KA15 ,  5C079KA20 ,  5C079MA01 ,  5C079MA02 ,  5C079NA15 ,  5C079NA23 ,  5C079PA01 ,  5C079PA03