特許
J-GLOBAL ID:200903091451113675

プロジェクションテレビのスクリーン取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228028
公開番号(公開出願番号):特開平7-056234
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン面を傷付けることなく、スクリーンの取付け取外し作業を容易にしたプロジェクションテレビのスクリーン取付け構造を提供すること。【構成】 フレーム枠4と押え部材5によりスクリーン1の周辺を挟みネジ7で締め付けてスクリーン1を取付ける構造であって、フレーム枠4に取付け部8と位置決め用突起9を設け、押え部材5に取付け用長孔11と位置決め用長孔11を形成し、取付け用長孔11を、ネジ7の頭部を挿通させる大径部12と、大径部12に連通しネジ7の胴部を挿通させる小径部13とで形成し、位置決め用長孔11を位置決め用突起9を挿通させる幅で形成し、位置決め用長孔11に位置決め用突起9を挿通させた状態で、大径部12の下方に取付け部8が位置し、位置決め用突起9が位置決め用長孔11の端部に位置した状態で、取付け部8の雌ねじ6が小径部13の下方に位置するように形成されている。
請求項(抜粋):
スクリーンの周辺が、フレーム枠と前記周辺に沿って延在する押え部材により挟まれ、ネジにより締め付けて取付けられるプロジェクションテレビのスクリーン取付け構造において、フレーム枠に、該フレーム枠上に配設される押え部材の長手方向に間隔をおいて柱状の取付け部と位置決め用突起を突設し、前記柱状の取付け部と位置決め用突起に対応する押え部材の箇所に取付け用長孔と位置決め用長孔をそれぞれ形成し、前記柱状の取付け部に前記ネジに螺合する雌ねじを形成し、前記取付け用長孔を、前記ネジの頭部を挿通できる大きさの大径部と、前記大径部に連通し前記ネジの胴部を挿通できる幅で押え部材の長手方向へ延在する小径部とで形成し、前記位置決め用長孔を、前記位置決め用突起を挿通できる幅で押え部材の長手方向へ延在させて形成し、前記位置決め用長孔に位置決め用突起を挿通させた状態で、前記取付け用長孔の大径部の下方に前記柱状の取付け部が位置すると共に、前記位置決め用突起が前記位置決め用長孔の端部に位置した状態で、前記柱状の取付け部の雌ねじが前記小径部の下方に位置するように形成されている、ことを特徴とするプロジェクションテレビのスクリーン取付け構造。
IPC (2件):
G03B 21/56 ,  H04N 5/74

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