特許
J-GLOBAL ID:200903091451456904

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042347
公開番号(公開出願番号):特開2000-237410
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の識別情報表示に関する制御の負担を軽くしようとすると、実際の変動時間があらかじめ決められている変動時間からずれてしまうこともある。【解決手段】 表示制御用CPU101は、まず、リーチ動作開始時の表示図柄と最終停止図柄とからコマ送り数を決定する。次いで、コマ送りに要する時間を決定する。すると、リーチ動作開始時のタイミングが決まる。また、変動開始からリーチ動作開始までの時間が決まる。そこで、表示制御用CPU101は、パターンbの期間を変化させる。すなわち、高速変動期間TL1,TR1,TC1を可変にして全体の変動時間を一定に保つ。よって、コマ送り数を異ならせる場合でも、全体の変動時間は変化しない。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記遊技制御手段は、大当りとするか否か決定する大当り決定手段と、前記可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、表示内容決定手段の決定にもとづいて、少なくとも変動時間を特定しうる情報と停止識別情報を特定可能な情報とを出力可能なコマンド出力手段とを含み、前記表示制御手段は、リーチとなる識別情報変動パターンを構成する複数の変動態様のうち、最終停止図柄に応じて少なくとも2つの変動態様期間を可変制御して変動期間を受信したコマンドで特定される変動時間に保つ変動期間可変手段を含むことを特徴とする遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB42 ,  2C088EB55

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