特許
J-GLOBAL ID:200903091452547253

フラットケーブルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094784
公開番号(公開出願番号):特開平8-293360
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングとスライダとからなるフラットケーブルコネクタにおいて、部品点数を増加させることなく、フラットケーブルの組付けを容易にする。【構成】 ハウジングと嵌合されるスライダ10の押圧部11に形成された挿通孔11a から支持面12d に向けて、FPC1を矢印X方向に挿入することにより、FPC1はその両側縁部がそれぞれ支持面12d の両側縁部に形成された側壁13・14の案内溝13a ・14 aに緩挿されて、支持面12d に沿うように案内される。FPC1の挿入が進むと、その先端部が係止アーム15の係止突起15a の傾斜面に乗り上げ、さらに進むと、FPC1の係止孔1aに係止突起15a が係合して、FPC1はスライダ10に容易に固定される。また、FPC1の先端部は傾斜した支持面12dに沿うため、ハウジングとの嵌合に際して、この先端部がハウジングやコンタクトと突き当たることがない。
請求項(抜粋):
フラットケーブルの先端を挿通可能とした挿通孔が形成された押圧部、および前記挿通孔に連通して前記押圧部から前記フラットケーブルの挿入方向前方に延びる、前記フラットケーブルを支持する支持面を有する舌部とからなるスライダと、前記挿通孔から挿入された前記フラットケーブルの先端部が挿入されるハウジングとを備えてなるフラットケーブルコネクタにおいて、前記支持面の両側縁部に、前記フラットケーブルが前記支持面に沿って挿入されるように、前記フラットケーブルの両側縁部を案内する案内溝を有する側壁が形成されるとともに、前記支持面の一部に、前記挿通孔から挿入されたフラットケーブルの先端部に形成された係止孔と係合する係止突起が形成されたことを特徴とするフラットケーブルコネクタ。
IPC (6件):
H01R 23/66 ,  H01R 13/115 ,  H01R 13/42 ,  H01R 13/629 ,  H01R 23/02 ,  H01R 23/68
FI (6件):
H01R 23/66 B ,  H01R 13/115 C ,  H01R 13/42 D ,  H01R 13/629 ,  H01R 23/02 D ,  H01R 23/68 G

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