特許
J-GLOBAL ID:200903091452889375

プラント遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329533
公開番号(公開出願番号):特開平5-168061
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラント監視における、通信回線の負荷を軽減し、伝送効率を高める。【構成】 プラント遠隔監視装置52のプラント側計算機30は、プラントデータ入力手段4から得た情報を格納するプラントデータベース5が有するプラントデータの固定部分である基本情報データ50を収集し遠隔中央監視所2に送信する基本情報作成手段20と、プラントデータベース5よりデータを収集し遠隔中央監視所2に送信する通常伝送データ収集手段23を備え、遠隔中央監視所側計算機31は、基本情報データ50を受信し基本情報データベース32に保存する基本情報データ保存手段21と、プラント側へデータを要求しそれを受信する通常伝送データ編集手段24と、受信データを表示装置11に表わす表示データ編集手段10と、通常表示するパラメータを登録する通常伝送パラメータ項目ファイル26と、入力装置12により登録する通常伝送データ登録手段25を設ける。
請求項(抜粋):
プラントの監視制御を行なうプラント側計算機から遠隔地にある遠隔中央監視側計算機にプラント情報を伝送し、遠隔地にてプラントの監視をするプラント遠隔監視装置において、プラント側計算機は、プラント信号を入力するプラントデータ入力手段と、入力されたプラント情報を格納するプラントデータベースと、前記プラントデータベースよりプラントデータの固定部分である基本情報データを収集し遠隔中央監視所側に送信する基本情報作成手段と、プラントデータベースよりデータを収集し遠隔中央監視所に送信する通常伝送データ収集手段を備え、遠隔中央監視所側計算機は、プラント側からの基本データを格納する基本情報データベースと、前記基本情報データを受信し基本情報データベースに保存する基本情報データ保存手段と、プラント側に対しデータ作成要求をかけプラントからのデータを受信する通常伝送データ編集手段と、プラントから受信データを表示装置に表示する表示データ編集手段と、遠隔中央監視所にてデータの表示をする表示装置と、通常表示するパラメータを登録する通常伝送パラメータ項目ファイルと、入力装置によりこれを登録する通常伝送データ登録手段と、伝送データの追加,変更指令を与えるデータ入力装置を備えたことを特徴とするプラント遠隔監視装置。
IPC (6件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G06F 15/74 310 ,  G06F 15/74 320 ,  G06F 15/74 330

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