特許
J-GLOBAL ID:200903091455457778

光ジャイロ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332390
公開番号(公開出願番号):特開平6-164031
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 受動型リング共振方式の光ジャイロ装置において、レーザ光の増幅利得を高めて、検出出力のC/N比を向上させる。【構成】 レーザ光源25からのレーザ光は、共振ループ18に右回り光と左回り光として与えられ、右回り光の動作点が共振点に一致するように固定され、左回り光の角周波数成分を検出することにより回転方向と回転角速度が検出される。共振ループ18内に光増幅器21が設けられていることにより、共振ループ18内をレーザ光がn回周回することにより、n乗の増幅利得が得られる。
請求項(抜粋):
リング状の光ファイバからなる共振ループと、レーザ光源と、このレーザ光源から発せられたレーザ光を前記共振ループに対して右回り光および左回り光として供給する送光経路と、前記共振ループを回ったそれぞれのレーザ光を導く戻り光経路と、この戻り光経路にて戻ったそれぞれのレーザ光を受光する受光部とが設けられており、前記共振ループ中に光増幅器が介装されていることを特徴とする光ジャイロ装置。
IPC (3件):
H01S 3/083 ,  G01C 19/72 ,  H01S 3/106

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