特許
J-GLOBAL ID:200903091457135646

鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301659
公開番号(公開出願番号):特開平7-150240
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、炭素等量Ceq が低い鋼(0.3 %以下)であるにもかかわらず、優れたアレスト特性を有する鋼板の製造方法を提供する。【構成】 重量%で、C:0.04〜0.06%、Si:0.4%以下、Mn:0.8〜1.4 %、Al:0.07 %以下、Nb:0.005〜0.015 %、Ti:0.010〜0.020 %を含有し、かつ、Ceq =C+Mn/6+(Cu+Ni)/15 +(Cr+Mo+V )/5で表される炭素等量Ceq が0.3 %以下である鋼を、オーステナイト域に加熱し、次いでAr3 以上の温度域でオーステナイトの未再結晶温度域での圧下率が30%以上となるように圧延を行い、更に二相域で圧下率が10〜60%の圧延を行い、その後、冷却速度1 〜10°C/secで冷却することを特徴とする鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.04〜0.06%、Si:0.4%以下、Mn:0.8〜1.4 %、Al:0.07 %以下、Nb:0.005〜0.015 %、Ti:0.010〜0.020 %を含有し、かつ、Ceq =C +Mn/6+(Cu+Ni)/15 +(Cr+Mo+V )/5で表される炭素等量Ceq が0.3 %以下である鋼を、オーステナイト域に加熱し、次いでAr3 以上の温度域でオーステナイトの未再結晶温度域での圧下率が30%以上となるように圧延を行い、更に二相域で圧下率が10〜60%の圧延を行い、その後、冷却速度1 〜10°C/secで冷却することを特徴とする鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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