特許
J-GLOBAL ID:200903091457380020

超高分子量ポリエチレンの造形品の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-500941
公開番号(公開出願番号):特表2007-521342
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
本発明は、融解加工を含む、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の造形品の製造方法に関する。本方法では、a)UHMWPEが、少なくとも1×106g/molの重量平均分子量(Mw)を有し、b)造形時、UHMWPEの貯蔵プラトーモジュラス(G*)が、多くとも1.5MPaの値に保持され、c)その後、冷却前、G*がその最終値まで増大される。本発明はさらに、本方法を用いて取得可能な造形品と、医療用途における造形品の使用と、に関する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
UHMWPEを融解温度超の温度まで加熱することと、得られた融解物を造形することと、融解物を融解温度未満の温度まで冷却することと、により、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の造形品を作製する方法であって、 a)UHMWPEが、少なくとも1×106g/molの重量平均分子量(Mw)を有し、 b)造形時、UHMWPEの貯蔵プラトーモジュラス(G*)が、多くとも1.5MPaの値に保持され、 c)その後、冷却前、G*がその最終値まで増大される、 方法。
IPC (2件):
C08L 23/06 ,  B29B 13/02
FI (2件):
C08L23/06 ,  B29B13/02
Fターム (10件):
4F201AA06 ,  4F201AR06 ,  4F201AR08 ,  4F201AR11 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BN01 ,  4J002BB031 ,  4J002GB01

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