特許
J-GLOBAL ID:200903091459138928

投写型3次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173125
公開番号(公開出願番号):特開平7-028178
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 3次元画像と2次元画像とを切り替え表示可能であり、2次元画像を表示した場合、表示画像の画質が劣化することを防止する。【構成】 第1、第2のプロジェクタ6a、6bから投写された映像光により第1、第2の画素像が結像されるスクリーン機構7とからなり、前記スクリーン機構7は前記第1、第2の画素像を左眼用の画素光と右眼用の画素光とに分光する第1のレンチキュラ部13a、前記第1、第2の画素像を分光しない第2のレンチキュラ部13bとが垂直方向に沿って交互に形成されているレンチキュラスクリーン9を備え、前記レンチキュラスクリーン9に3次元画像を表示する場合、前記第1、第2の画素像17L、17Rが上記第1のレンチキュラ部13aの背面側に結像され、前記レンチキュラスクリーン9に2次元画像を表示する場合、前記第1、第2の画素像20a、20bが上記第2のレンチキュラ部13bの背面側に結像されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の映像光と第2の映像光とを投写するプロジェクタ装置と、前記プロジェクタ装置から投写された第1、第2の映像光により第1の画素像と第2の画素像とが結像されるスクリーン機構とからなり、前記スクリーン機構は前記第1、第2の画素像を左眼用の画素光と右眼用の画素光とに分光する第1のレンチキュラ部と、前記第1、第2の画素像を分光しない第2のレンチキュラ部とが垂直方向に沿って交互に形成されているレンチキュラスクリーンを備え、前記レンチキュラスクリーンに3次元画像を表示する場合、前記プロジェクタ装置から投写される第1、第2の映像光は夫々、左眼用の映像情報を有するものと右眼用の映像情報を有するものであり、且つ前記第1、第2の画素像が上記第1のレンチキュラ部の背面側に結像され、前記レンチキュラスクリーンに2次元画像を表示する場合、前記第1、第2の映像光は同一視点でのものであり、且つ前記第1、第2の画素像が上記第2のレンチキュラ部の背面側に結像されることを特徴とする投写型3次元画像表示装置。
IPC (4件):
G03B 35/24 ,  H04N 5/74 ,  H04N 13/04 ,  G02B 27/22

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