特許
J-GLOBAL ID:200903091459516108
層状セラミックス体、並びに酸素センサ及びその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035162
公開番号(公開出願番号):特開平8-005603
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 支持体及び保護膜の同時焼成が可能で,かつ両者に反り及び剥離の発生が無い層状セラミックス体,並びに酸素センサ及びその製造方法を提供すること。【構成】 酸素センサ10は,電極32を被覆するように固体電解質2の表面に同時焼成したアルミナ多孔質層1を有している。アルミナ多孔質層1は,固体電解質と同一範囲内の焼成収縮率を有している。多孔質原料のアルミナ粉末は,重量積算度数の粒度分布における50%粒径が0.3〜0.5μm,70%粒径が0.4〜1.1μm,90%粒径が0.8〜4.0μmである。BET法による多孔質原料のアルミナ粉末の比表面積は8.5〜11.0m2 /gである。固体電解質2とアルミナ多孔質層1との焼成収縮率は16%〜22%の範囲内にあることが好ましい。
請求項(抜粋):
支持体と、該支持体と同時焼成されアルミナ粉末によって構成されたアルミナ多孔質層とよりなり、前記支持体及びアルミナ多孔質層は互いに結合している層状セラミックス体であって、前記アルミナ多孔質層は、前記支持体と同一範囲内の16%〜22%の焼成収縮率を有し、かつ前記多孔質層の原料である前記アルミナ粉末は、重量積算度数の粒度分布における50%粒径が0.3〜0.5μm、70%粒径が0.4〜1.1μm、及び90%粒径が0.8〜4.0μmであり、かつBET法による比表面積が8.5〜11.0m2 /gであることを特徴とする層状セラミックス体。
IPC (5件):
G01N 27/409
, C04B 35/48
, C04B 37/00
, C04B 38/00 303
, G01N 27/41
FI (4件):
G01N 27/58 B
, C04B 35/48 B
, G01N 27/46 325 L
, G01N 27/46 325 D
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