特許
J-GLOBAL ID:200903091462896159
改質剤用エチレン系重合体組成物、熱可塑性樹脂組成物およびその成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043250
公開番号(公開出願番号):特開2000-239457
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の改質剤用エチレン系重合体組成物は、[I]フ ゚ラク ゙フロー型反応槽において、特定の極限粘度、Mw/Mnおよびエチレン含量を有し、かつDSC法により結晶融解ヒ ゚ークが観測されないエチレン系重合体に、ヒ ゙ニル単量体を、塊状重合法、塊状懸濁重合法および溶液重合法のいずれかの重合法を用いて連続的にク ゙ラフト重合して得られるヒ ゙ニル化合物変性エチレン系重合体と、[II]密度が0.92〜0.965g/cm3のエチレン系重合体とを特定割合で含有してなる。本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上記エチレン系重合体組成物と、エチレン系重合体以外の熱可塑性樹脂とを特定割合で含有してなる。本発明の成形体は、この熱可塑性樹脂組成物からなる。【効果】上記エチレン系重合体組成物をエチレン系重合体以外の熱可塑性樹脂に配合すると、剛性および表面硬度と、耐衝撃性とのハ ゙ランスに優れた成形体を提供することができる。
請求項(抜粋):
[I]プラグフロー型反応槽において、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にあり、GPCにより測定した分子量分布(Mw/Mn)が4以下であり、エチレン含量が35〜65モル%であり、かつ、DSC法により結晶融解ピークが観測されないエチレン系重合体(A)に、ビニル単量体(B)を、塊状重合法、塊状懸濁重合法および溶液重合法のいずれかの重合法を用いて連続的にグラフト重合して得られるビニル化合物変性エチレン系重合体:1〜90重量部と、[II]密度(ASTM D 1505 )が0.92〜0.965g/cm3 のエチレン系重合体:10〜99重量部(成分[I]と[II]の合計量は100重量部とする)とを含有してなることを特徴とする改質剤用エチレン系重合体組成物。
IPC (5件):
C08L 23/04
, C08L 51/06
, C08L101/00
, C08F 4/64
, C08F210/02
FI (5件):
C08L 23/04
, C08L 51/06
, C08L101/00
, C08F 4/64
, C08F210/02
Fターム (63件):
4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB15X
, 4J002BN06W
, 4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC09A
, 4J028AC10A
, 4J028AC27A
, 4J028AC28A
, 4J028AC45A
, 4J028AC49A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC12B
, 4J028BC18B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC27B
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA03
, 4J028GA04
, 4J028GA06
, 4J028GA19
, 4J100AA02P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA15Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA19Q
, 4J100AA21Q
, 4J100AB00R
, 4J100AB02R
, 4J100AB03R
, 4J100AB16R
, 4J100AJ02R
, 4J100AJ09R
, 4J100AL03R
, 4J100AM02R
, 4J100AM45R
, 4J100AM48R
, 4J100AR22Q
, 4J100AS01Q
, 4J100AS02Q
, 4J100AS03Q
, 4J100AS15Q
, 4J100BC27Q
, 4J100CA05
, 4J100FA10
, 4J100FA18
, 4J100FA21
, 4J100HG09
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