特許
J-GLOBAL ID:200903091463317160

ポリマー電池及びポリマー電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 佐藤 一雄 ,  前島 旭 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  金山 聡 ,  小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296638
公開番号(公開出願番号):特開2004-327047
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】薄くて、軽く、各種の強度、耐性のほか、水蒸気その他のガスバリア性、熱封緘性などに優れると共に、特に柔軟な積層体からなるケースを用いる電池であって、ケース内にガスが発生した場合、電池の回路を通電遮断し、使用する電器器具等を破損させることなく、また、電池の放電を防止する構造を有するポリマー電池を提供する。【解決手段】柔軟な材料からなる電池ケースに収納され、電池セルから延長された正極集電体および負極集電体であるタブが前記ケース内に存在するポリマー電池において、前記電池のケース内の前記タブ部分の少なくともその一部が重複接触させたタブ重合部を形成したポリマー電池であって、前記タブ重合部のタブの非重合面が、それぞれが接しているケースの内面に接着されていてもよく、また、前記ポリマー電池は硬質の外容器内に収納され、該外容器の内側に、前記タブ重合部を加圧することを可能とする加圧装置を取り付けたポリマー電池パックとしてもよく、その加圧装置が板バネ又はスプリングバネまたは、弾性体であってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柔軟な材料からなる電池ケースに収納され、電池セルから延長された正極集電体および負極集電体であるタブが前記ケース内に存在するポリマー電池において、前記電池のケース内の前記正極集電体および/または負極集電体のタブ部分の少なくともその一部が重複接触させたタブ重合部を形成し、該重合部が前記ケース内のガス発生時に分離可能に形成されていることを特徴とするポリマー電池。
IPC (3件):
H01M2/06 ,  H01M2/26 ,  H01M2/34
FI (3件):
H01M2/06 K ,  H01M2/26 A ,  H01M2/34 A
Fターム (32件):
5H011AA10 ,  5H011AA13 ,  5H011BB03 ,  5H011EE04 ,  5H011FF01 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H011HH13 ,  5H022AA09 ,  5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC19 ,  5H022KK00 ,  5H024AA00 ,  5H024CC04 ,  5H024DD01 ,  5H024DD11 ,  5H024EE01 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ15 ,  5H029AM00 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ23 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14

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