特許
J-GLOBAL ID:200903091463641910
ホタテ貝のうろから有害金属を除去する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360766
公開番号(公開出願番号):特開2002-159952
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 ホタテ貝の食品加工において利用されずに排出される中腸腺等の軟体部を主とする廃棄物(一般に「うろ」と称される。)中のCd等の有害金属類を効率的に除去する実用的方法を提供すること。【解決手段】 ホタテ貝のうろの粉砕物(好ましくは微粉砕物)を水性媒体中で攪拌して、うろ粉砕物から水性媒体中に有害金属を溶出させ(有害金属溶出操作);その水性媒体中の懸濁固形分を凝集剤により沈殿させ(懸濁固形分凝集操作);固形分を分離した後の有害金属含有水性媒体を、放射線グラフト重合法により作製した繊維状アミドキシム捕集材と接触させて有害金属を繊維状アミドキシム捕集材に吸着させ(アミドキシム捕集材採用水相中金属吸着操作);上記繊維状アミドキシム捕集材によって吸着された有害金属を希酸で溶離することにより回収し(吸着金属溶離回収操作);他方、上記分離された固形分を系外へ取出す(固形分排出操作)。
請求項(抜粋):
ホタテ貝のうろの粉砕物を水性媒体中で攪拌して、うろ粉砕物から水性媒体中に有害金属を溶出させ;その水性媒体中の懸濁固形分を凝集剤により沈殿させ;固形分を分離した後の有害金属含有水性媒体を、放射線グラフト重合法により作製した繊維状アミドキシム捕集材と接触させて有害金属を繊維状アミドキシム捕集材に吸着させ;上記繊維状アミドキシム捕集材によって吸着された有害金属を希酸で溶離することにより回収し;他方、上記分離された固形分を系外へ取出す;諸工程を含む、ホタテ貝のうろから有害金属を除去する方法。
IPC (10件):
B09B 5/00
, B01F 3/12
, B01J 20/26
, B01J 20/30
, B01J 20/34
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 1/28
, C02F 1/52
, B02C 23/08
FI (12件):
B01F 3/12
, B01J 20/26 C
, B01J 20/30
, B01J 20/34 G
, C02F 1/28 B
, C02F 1/28 Z
, C02F 1/52 Z
, B02C 23/08 Z
, B09B 5/00 E
, B09B 3/00 ZAB Z
, B09B 3/00 303 H
, B09B 3/00 304 H
Fターム (65件):
4D004AA04
, 4D004AB03
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA41
, 4D004CA42
, 4D004CA47
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB21
, 4D004CC06
, 4D004CC20
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA01
, 4D015CA17
, 4D015DA08
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015DB12
, 4D015EA39
, 4D015FA02
, 4D015FA03
, 4D015FA22
, 4D015FA30
, 4D024AA04
, 4D024AB17
, 4D024BA17
, 4D024BB02
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DA07
, 4D024DB07
, 4D024DB21
, 4D062BA23
, 4D062BB05
, 4D062CA01
, 4D062CA17
, 4D062DA08
, 4D062DA15
, 4D062DA16
, 4D062DB12
, 4D062EA39
, 4D062FA02
, 4D062FA03
, 4D062FA22
, 4D062FA30
, 4D067EE11
, 4D067EE27
, 4D067GA14
, 4D067GB05
, 4G035AB46
, 4G035AB54
, 4G035AE13
, 4G066AD07B
, 4G066BA16
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4G066FA07
, 4G066FA11
, 4G066GA11
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