特許
J-GLOBAL ID:200903091464330764
ディスクドライブ装置、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209394
公開番号(公開出願番号):特開2001-035132
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 記録時の転送レートを向上する。【解決手段】 記録コマンドが供給されたことを検出すると(S004)、まずイレース情報の判別を行ない(S005)、イレース情報が例えば「1」であった場合は、記録済みエリア情報の検索を行なう(S008)。そして記録コマンドによって指示されているアドレスに対応している記録エリアが、記録済みであるか否かの判別を行ない(S009)、未記録エリアであると判別した場合は、消去工程を行なわずに、当該未記録エリアに記録データの記録を行なう記録工程を実行する(S010)。これにより、記録済みエリア(未記録エリア)が更新されたことになるので、記録済みエリア情報の更新を行なう(S011)。また、ステップS009において、記録コマンドによって指示されているアドレスに対応した記録エリアが記録済みエリアであると判別した場合は、例えばホストコンピュータに対して他のアドレスを要求する、また例えば記録不可であるとして、ホストコンピュータに対して所要のエラーメッセージを返す(S012)。
請求項(抜粋):
データの記録動作として、記録位置に対する消去工程を行なった後に記録工程を実行するようにされているディスクドライブ装置において、レーザ光の照射を行なってディスク状記録媒体に記録されたデータ信号の読出を行なうとともに、前記レーザ光が照射された部位に所要の磁界を印加することによって、ディスク状記録媒体に対するデータの記録を行なうことのできるヘッド手段と、前記ディスク状記録媒体の管理情報エリアから、前記ディスク状記録媒体の記録エリアにおいて、データが記録されている記録済みエリアを管理する記録済みエリア管理情報を検出する記録済みエリア管理情報検出手段と、前記記録済みエリア管理情報に基づいて未記録エリアを検索する検索手段と、前記未記録エリアに対して、前記記録工程のみによってデータ記録を行なうようにする記録制御手段と、を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (7件):
G11B 27/00
, G11B 11/10 506
, G11B 11/10 581
, G11B 11/10 586
, G11B 19/02 501
, G11B 19/04 501
, G11B 20/12
FI (8件):
G11B 27/00
, G11B 11/10 506 N
, G11B 11/10 581 F
, G11B 11/10 586 F
, G11B 19/02 501 J
, G11B 19/04 501 G
, G11B 20/12
, G11B 27/00 D
Fターム (24件):
5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044DE22
, 5D044DE45
, 5D044DE49
, 5D044DE57
, 5D066DA02
, 5D066DA12
, 5D066DA16
, 5D075CC04
, 5D075CC33
, 5D075DD01
, 5D075DD03
, 5D075EE03
, 5D110AA19
, 5D110DA06
, 5D110DA11
, 5D110DA13
, 5D110DB03
, 5D110DC05
, 5D110DC16
, 5D110DD13
, 5D110DD16
, 5D110DE04
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