特許
J-GLOBAL ID:200903091464494635

フォークリフトトラックのフォーク固定ピン抜け止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173052
公開番号(公開出願番号):特開2001-348197
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 荷役中や走行中の振動などによりフォーク固定ピンが脱落するのを防止する。【解決手段】 車幅方向に間隔調整自在なフォーク8を有し、かつ位置決め部材7eに開口されたピン孔7fにフォーク固定ピン10を挿入することにより、上記フォーク8を調整位置に固定するフォークリフトトラックの荷役装置5において、上記フォーク固定ピン10に、係止部12dを上記位置決め部材7eに係止することにより、フォーク固定ピン10がピン孔7fより抜け出すのを防止するピン抜け止め手段12を設けたことから、荷役中や走行中に荷役装置5に振動や衝撃が作用しても、ピン抜け止め手段12がフォーク固定ピン10を位置決め部材7eに係止されてピン孔7fより抜け出すのを阻止するため、荷役中や走行中にフォーク8が勝手に移動して、フォーク8上に載置した荷役物が落下したり、フォーク固定ピン10が脱落して紛失するのを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
車幅方向に間隔調整自在なフォーク8を有し、かつ位置決め部材7eに開口されたピン孔7fにフォーク固定ピン10を挿入することにより、上記フォーク8を調整位置に固定するフォークリフトトラックの荷役装置5において、上記フォーク固定ピン10に、係止部12dを上記位置決め部材7eに係止することにより、フォーク固定ピン10がピン孔7fより抜け出すのを防止するピン抜け止め手段12を設けたことを特徴とするフォークリフトトラックのフォーク固定ピン抜け止め装置。
Fターム (6件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333AE02 ,  3F333DA03 ,  3F333FG04 ,  3F333FG09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フォークセットピン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303887   出願人:日本輸送機株式会社

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