特許
J-GLOBAL ID:200903091465495244

多周波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321652
公開番号(公開出願番号):特開2007-129597
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 パソコンあるいはPDA等の情報端末機器等の内部に組込むアンテナにおいて、低周波域での帯域幅不足を解消することにより、通信感度が改善された多周波アンテナを提供する。【解決手段】給電点P1が付与されるエレメント部1とアースポイントP2が付与されるグランド板4とが短絡部3を介して接続され、且つ、エレメント部1が短絡部3に接続された高周波側放射エレメント1aと、その端部から折り返し状に延出し、高周波側放射エレメント1aとは逆方向に指向する低周波側放射エレメント1bとからなる2周波用アンテナにおいて、低周波側放射エレメント1bの一部1cとグランド板4からエレメント部1に延出した細幅状導体2aとで両端が開放されたスリットS1を形成する。なお、スリットSの開放部近傍の高周波側放射エレメント1aの端部の給電点P1と、グランド板4の縁部のアースポイントP2に、給電用同軸ケーブル5を接続する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
給電点が付与されるエレメント部とアースポイントが付与される矩形状のグランド板とが短絡部を介して接続され、且つ、該エレメント部に細幅状の高周波側放射エレメントと細幅状の低周波側放射エレメントとを含む多周波アンテナであって、該低周波側放射エレメントの先端部分と該グランド板から延出した導体とで、両端が開放されたスリットが形成されていることを特徴とする多周波アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/42 ,  H01Q13/08
Fターム (4件):
5J045AA03 ,  5J045DA08 ,  5J045LA01 ,  5J045NA01

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