特許
J-GLOBAL ID:200903091465577526
缶入飲食品の加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103060
公開番号(公開出願番号):特開平7-325971
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】缶入飲食品を誘導加熱により加熱する装置において、加熱温度制御を正確にする。【構成】加熱コイル2で加熱中の缶入飲食品3の缶容器の表面温度を放射温度センサ7により非接触で検出し、この検出温度が設定加熱温度に達したら加熱を終了させる。これにより、缶容器の最終到達温度を直に確認できるので缶入飲食品3の初期温度や熱容量と無関係に正確な加熱温度制御を行うことが可能になる。また、缶入飲食品3の缶容器表面のバーコード20からこの缶入飲食品3の加熱の可否を判定し、加熱否のときにはその旨を警報する。これにより、炭酸飲料のような加熱不可の缶入飲食品3を誤って加熱して事故を起こす心配がない。
請求項(抜粋):
缶入飲食品を誘導加熱により加熱する装置において、缶入飲食品の加熱中にその缶容器の表面温度を検出する手段と、この検出手段により検出した前記表面温度が設定された加熱温度に達したら加熱を終了させる制御手段とを設けたことを特徴とする缶入飲食品の加熱装置。
IPC (3件):
G07F 11/70
, G07F 9/02 105
, G07F 9/10 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭53-130098
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特開平2-247795
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特開平3-121592
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