特許
J-GLOBAL ID:200903091466266338

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044635
公開番号(公開出願番号):特開2005-231959
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】顧客の要望に応じて、合わせガラス、樹脂板等の被加工物を所望する寸法形状に適宜加工することができる、加工装置を提供することである。【解決手段】加工装置10は、複数の加熱ユニット12を有する。各加熱ユニット12は、それぞれ、断面が楕円の一部に形成され、楕円の長軸を中心軸とする楕円面鏡14を含む。楕円面鏡14の内側には、楕円の一方の焦点f1に直線状の熱源18が配置される。楕円面鏡14および熱源18は、開放部26を有するハウジング24によって覆われる。熱源18の発熱体から輻射された熱は、複数の加熱ユニット12の開放部26から放出され、その輻射熱は、楕円面鏡14によって楕円の他方の焦点f2にライン状に集熱される。この場合、各加熱ユニット12からの熱線が略同一直線上にライン状に連なって集熱し、被加工物Wの被加熱部位Pを加熱するように、複数の加熱ユニット12が配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の加熱ユニットを含み、 各前記加熱ユニットは、それぞれ、 断面が楕円の一部に形成され、前記楕円の長軸を中心軸とする楕円面鏡、 前記楕円面鏡の内側で前記楕円の一方の焦点に直線状に配置された熱源、および 前記楕円面鏡,前記熱源を覆うと共に、前記熱源から輻射された熱を放出させる開放部を有するハウジングを含み、 前記複数の加熱ユニットの開放部から放出された熱を前記楕円面鏡で前記楕円の他方の焦点に集熱させ、被加工物の被加熱部位にライン状に集熱させるように前記複数の加熱ユニットを配置したことを特徴とする、加工装置。
IPC (4件):
C03B33/02 ,  B29C53/04 ,  C03B33/09 ,  C03B33/10
FI (4件):
C03B33/02 ,  B29C53/04 ,  C03B33/09 ,  C03B33/10
Fターム (12件):
4F209AD04 ,  4F209AD08 ,  4F209AG01 ,  4F209AG21 ,  4F209AK09 ,  4F209NA01 ,  4F209NB01 ,  4F209NG02 ,  4F209NH06 ,  4F209NJ21 ,  4G015FA07 ,  4G015FB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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