特許
J-GLOBAL ID:200903091467889444

パチンコ機の景品球タンクにおける球切れ検出装置の取付 構造並びに該装置のスイッチ取付構造及び該装置の検知板 取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076176
公開番号(公開出願番号):特開平5-237236
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 球切れ検出装置を景品球タンクの底面裏側に容易に取付け可能にする。【構成】 景品球タンク2の底面9に形成した長方形の開口12に下方から臨ませる検知板14と、該検知板14の後端を回動自在に軸支して景品球タンク2の底面9裏側に固着される取付部材15と、前記検知板14の回動によって作動するスイッチ16,16とを備えてなる球切れ検出装置13の取付構造であって、前記景品球タンク2の底面9裏側に開口12の短手方向の一側辺近くを跨ぐようにコ字形の係止枠33を設けると共に、該開口12の短手方向の他側辺近くに中心にねじ孔34を有する突起35を突設し、一方、前記球切れ検出装置13の取付部材15の先端に前面で開口する横方向の挟持溝31を形成すると共に、後端にねじ挿通孔29を有する筒状嵌合部28を形成し、取付部材15の挟持溝31を係止枠33に挟挿すると共に、ねじ38をねじ挿通孔29から突起35のねじ孔34に螺合して締着するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
景品球タンクの底面に形成した長方形の開口に下方から臨ませる検知板と、該検知板の後端を回動自在に軸支して景品球タンクの底面裏側に固着される取付部材と、前記検知板の回動によって作動するスイッチとを備えてなる球切れ検出装置の取付構造であって、前記景品球タンクの底面裏側に開口の短手方向の一側辺近くを跨ぐようにコ字形の係止枠を設けると共に、該開口の短手方向の他側辺近くに中心にねじ孔を有する突起を突設し、一方、前記球切れ検出装置の取付部材の先端に前面で開口する横方向の挟持溝を形成すると共に、後端にねじ挿通孔を有する筒状嵌合部を形成し、前記検知板を係止枠の側方より挿入して開口に臨ませると共に、取付部材の挟持溝を係止枠の水平部に挟挿し、さらに取付部材の筒状嵌合部を突起に嵌合すると共に、ねじをねじ挿通孔からねじ孔に螺合して締着を施こし、それによって球切れ検出装置を景品球タンクに取付けるようにしたことを特徴とするパチンコ機の景品球タンクにおける球切れ検出装置の取付構造。

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