特許
J-GLOBAL ID:200903091468129125

折り畳み式携帯通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075208
公開番号(公開出願番号):特開2002-281116
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の折り畳み式携帯通信機器では、着信応答のために筐体を開く動作が使用者に煩わしさを感じさせ、また、着信相手の情報を即座に知ることができない。着信音が鳴らない設定の場合、着信報知が使用者に気付かれ難い。【解決手段】 着信検出時には制御部15は、モータ14を図中、反時計方向に回転し、その回転を歯車16から歯車17に伝達させ、上側筐体部11が下側筐体部12から離れる方向に軸13を中心として回動し、最終的に開状態とする。通信終了時には、制御部15はモータ14を図中、時計方向に回転し、上側筐体部11が下側筐体部12へ近付く方向に軸13を中心として回動し、最終的に上側筐体部11と下側筐体部12の各々の内側面が密接する閉状態(折り畳み状態)とする。このように、制御部15の制御により上側筐体部11が下側筐体部12に対して自動的に開閉される。
請求項(抜粋):
内側面に少なくとも表示部が配置された上側筐体部と、内側面に少なくとも操作部が配置された下側筐体部が、各々の端部で回動自在に結合され、前記上側筐体部と下側筐体部の各内側面が密接した閉状態か、各内側面が離間した開状態のいずれかとされる折り畳み式携帯通信機器において、前記上側筐体部と下側筐体部の一方を回動して、前記閉状態又は前記開状態とする開閉機構と、前記開閉機構を駆動して、前記上側筐体部と下側筐体部とを前記閉状態又は前記開状態の一方の状態にする駆動手段と、着信検出手段と、前記着信検出手段による着信検出の通知を受けたとき、前記駆動手段が前記開閉機構により前記上側筐体部と下側筐体部とを前記開状態にさせるように前記駆動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする折り畳み式携帯通信機器。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/725
FI (5件):
H04M 1/00 K ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (14件):
5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023PP01 ,  5K023PP11 ,  5K027AA11 ,  5K027FF03 ,  5K027GG04 ,  5K027MM00 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-135046
  • 折畳み型携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-157275   出願人:日本電気株式会社
  • 通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141543   出願人:キヤノン株式会社
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